ね、チブルシーサー

那覇、壺屋 背の高ーいハイアットを背に石畳のやちむん通りを東へ歩く 左手に、たまに覗きに行く壺屋焼物博物館 つづいてめっちゃ急な坂にある荒焼のぼり窯 ここには立派なオオタニワタリを抱っこしたこれまた立派な がじゅまるがい…

斜めのマトリョーシカ

ふくぎはもう、描いちゃうね いくらでも描いちゃうんだよね 丸い葉っぱのせいなのか隙あらば芽を出そうとするその気概か どうにも心、惹かれてしまう 先日、図書館で美術関連の棚にならぶ本を眺めていたら安西水丸さんの名前がついた…

気だるい浮き輪

ひとつでも肩に掛けたらいいのでは と、思うけど、その体勢もわからなくも、ない 右腕にリュックを通してペットボトルをつかんで指にサンダルを引っ掛ける そのうち左のリュックが落ちてきたけど浮き輪がストッパー もうこれでいい!…