7月に入ったばかりのある日の夕方
ふんわり身体があたたかいと思ったら36.5℃
喉も、・・・アレ?
蜂蜜をなめるとヒリヒリと効いてる感、アリ
平熱が35℃台なので
これは風邪の初期症状かな
倒すなら今!
いつものようにお風呂に入って
汗をガンガン流し
タオルケットを巻きつけて
寝る
いつもはこれで熱は下がるのですが
翌朝起きるも思ったほど汗をかいていない
熱も下がらず、喉もやや悪化
蜂蜜をなめる、ビリリ
ムム、おかしいね
といっても37℃手前
少しだるいけど
知らんぷりをできなくもない
いつものように過ごす
3日目
喉、ガッサガサ!
そのガサガサで塞がれているよう
唾液の飲み込みがもう、痛い
飲み物は相当な勇気とファイトを要する
ムムムムム!
これはちょっと今までにない感じ
とにかくコンスタントに蜂蜜をなめる
ホントは大根も加えたいけど
なるほど、喉がこうなると
水分補給が困難になるのが痛いほどわかる
これは人生のパイセン方にはきついだろう
人の心配をしている場合ではない
熱は37℃台で
ちょっと38℃に乗っかってみたりする
そういえば、ずっとつま先が冷たい
発汗できないのはもしやアンタのせい?
ちょっと、冷え性!
アンタはヤル気出さんでいい
靴下をはき、足を温めるようにして寝てみる
起きると汗びっしょりでようやく発汗し出した
よしよし
こまめに着替え、ファイトで水分補給、寝る
3度繰り返し、熱が下がった4日目の朝
懐かしささえ感じる35.7℃
やぁ、久しぶり
喉はガッサガサ→ガサコソになり
飲込みも少しのファイトでよくなった
そうして
徐々に症状が改善して
6日目
そろそろいいかな、と飲んだ
ビール(と呼んでる発泡酒)
・・・アレ?
作ったつまみの鶏ハムは、旨い
塩味も旨味もわかる
アレ?
ビール(と呼んでる発泡酒)
こんな味じゃなかったよね?
その翌日
朝のドリップコーヒー
アレ?
不味っ!
え?ホント?
ホントに不味っ!
苦みだけが
苦みだけがいやらしく
突出している
待って、昨日は美味しかったよ?
風邪明けのコーヒー、旨いねぇって
思ったよ?!
不味さを確認したくて
①飲む
②不味っ!
③え?ウソだと言って!
①に戻る
あっという間に飲んでしまう
不味いんじゃないのかい!自分!
・・・
あの、もしかして
味覚障害さん?
てか、今?
熱とか
だるさとか
みーんなもう、行っちゃったよ?
なんでアンタそんな
遅れてくるかね
症状の前後はともあれ
アイツ、だろうか
ウワサのアイツ、だろうか
頭をかすめるけど心当たりがない
いやいや、なくったって
アイツは来るときは来るらしい
検査キットもなく
アレがアイツなのかはわかりませんが
周囲の意見は
ソレ、コロナだったんじゃないの~?
(ニヤリ付)
アイツに票が集まっています
あれから3週間ほど経ち、喉、味覚は
以前との比較で体感、95%の回復
もうひと越え欲しいところですが
これがわたしの新しいスタンダードかもしれません
いままでスルリスルリとすり抜けてきたけれど
ついに捕まってしまったのでしょうか
これで抗体ゲットならヨシとします
(基本ポジティブ)
長々と不調の様子を綴りましたが
まとめますね
味がするってありがたい
(そこ?)
以前の嗜好に戻らなくてもいい
美味しいと思いたい
翌週に食べた
珈琲屋さんのコーヒーゼリーは
ほんとうに美味しかった・・・
①健康第一
②体調、流行する感染症に
できるだけの注意と配慮を心がけ
ベーコンソテーとか
グリーンカレーのクスクスとか
珈琲屋さんのコーヒーゼリーとか
③美味しいものに囲まれて
生きていきたい
そのためには
①に戻る