羽毛布団のわたしは最強

クワズイモ, 120×165, 画用紙, 水彩絵具, ペン



羽毛布団、はじめました

北風ぴーぷーでございます


二日前に
ウォークインクローゼットと呼んでる小部屋から
取り出して、天日干し

昨夜、ついにぬくぬく世界へ
ダイブ

目覚めて今朝、思いました


羽毛布団の中のわたしは最強
(寝てるだけ)



その寝る間際のこと
前日までは毛布だけだったので
トレーナーを着て寝ていたのですが

ちょっとあったかすぎるかな
でも、寒くて目が覚めたらすぐ着たい

ということで
トレーナーは布団の中
足元に入れて


と、ここである場面が
フラッシュバック


小さいわたしが寝る前に
明日着る服を畳んで布団に入れている



当時住んでいた北海道の家は
父が勤めていた会社の社宅

二軒が連なる長屋のような平屋の建物が
ふたつ向かい合い
4世帯の家族が暮らしていました

わたしたち家族が入っている建物には
お風呂の部屋と石炭小屋が横に並び

月に一度くらいだったかな
石炭を積んだ大きなトラックがやってきて
小屋にどどどどどっと流しいれる

お風呂は家族ごとに
曜日で割り当てて使っていたのだけど
冬は-30℃にもなる土地でしたので

これが寒くて!
小さいころはお風呂が嫌いでした


と、いうことで
暖房は石炭ストーブ

居間の真ん中に設置されて
周りをぐるっと柵で囲ってある

子どもは触ってやけどして
熱いぞ危険!を覚える


今思うと、小ぶりなストーブだっただけど
とっても暖かかった


そして寝る前には
明日着る服を畳んで、足元に入れて
重い綿の布団で眠る


朝は寒かったから
夜間は使い切る分の石炭を入れて
眠ってたのでしょうね

布団に服を入れておかないと
朝、冷たーい服を着ることになる

それでも子どもだったから
ぎゃーつめたーい!とか言いながら
暮らしてました


4家族の子どもたちも同世代で
よく一緒に遊んでいました 

冬の遊びで覚えているままごと!

①雪玉を作る

②水を持ってきて水たまりを作る

③大きなスコップを用意

④スコップに雪玉を載せる

⑤スコップを水たまりに浸す

すると
雪玉の色が水を含んで色が変わる
これを揚げ物に見立て


⑥雪のから揚げの出来上がり!


いやぁ、なんという
かわいらしくも、寒そうな!




さて、現在のわたしは


わたしは・・


やっぱり
クワズイモには繋がらないですし

テンヤとワンヤが各10名くらいの
わちゃわちゃぶりです


来週、宮古島の個展会場で
お待ちしています!

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「いつもの風景がいちばんきれいで美しい」
宮古島展
 期間:2023.11.23(木・祝)~11.26(日)

12:00~18:00

 会場:BAR&CAFE Pisara

宮古島市西里244 2F

 〇入場無料 〇カレンダー販売 〇展示原画の販売

※会場でのお支払いは現金のみとなります
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絵を描いて写真を撮り、文章にして、まわりのモノ・コトを描き留めます。