ケンカがはじまりそうになったら


暑い日でした。

いつも、そしてまだ暑いですけど
ちょっと歩く距離が長かったので、余計に。

図書館に向かっていたんですが
ふと、シーサーが目に入り。

「ふと」したことって、ホントにあります。
そしてこちらは石獅子と言うのね。

気づいたら、
窓口で200円を差し出しながら
ひとりですって言ってました。


呼ばれちゃったかな。

こちらにあるのは知っていましたが
はじめまして、こんにちは。

中国福州市と那覇市の
「友好都市締結10周年」を記念して
1992年9月に開園した福州園さんです。


入ってみると、中華の世界と水辺。
そして水辺
さらに水辺
滝のように流れ落ちる水音。

いたるところに橋や
亭(中国風のあずまや)が置かれています。

高所の亭は、風がとても気持ちがいい。

なんじゃ、こりゃ。
ここも那覇にいると思えない。



小道がすごい。

例えば、この写真正面の石の人工山
「冶山(やざん)」
上部に見える亭へ石段を登っていきますが
幅が30㎝ほどの小道がいくつもあって
登りもくだりもお好きな道をどうぞ方式。

イメージするなら、ジャングルジム。
わたしと子どもが喜びそうだけど
石だらけなので足元にご注意。


あ!
カップルでかくれんぼしたら
楽しいんじゃないでしょうか?

選択肢じゃないでしょうか。

あ、じゃぁこういうのはどうでしょう。

ケンカがはじまりそうになったら
ぐっとこらえて
福州園を訪ね、入園料を払って
冶亭へ登ってケンカを
さぁどうぞ。

きっとそのころには
仲直りしてるんじゃないでしょうか。


してなかったらやばいかもです(何が)。

玉石の敷き詰め方がおサレ



それにしても、福州園。

小道っぷりがすごいので
全小道MAPを作って、
ぜんぶ塗りつぶしてゴールしたら
アイスもらいたいです。


趣旨が違いますね。




夜のライトアップも良さそうなので
もうすこし涼しくなったら再訪したいです。

にゃ~な石獅子の福州園でした



絵を描いて写真を撮り、文章にして、まわりのモノ・コトを描き留めます。