下地島空港に
今回はじめて降り立ちました
住んでいたころは休日が大潮にあたると
干潮時間に合わせ
スーパーカブをフェリーに乗せて
伊良部島に渡り、下地島へ
17ENDに現れる白砂の浜と
飛行訓練のタッチアンドゴーを見るために
周りをちょろちょろしてた
その中に降り立つなんて
ちょっと感慨深い
最後に宮古に来たのは去年の春だったので
1年と8カ月も経ったでしょうか
拡がった道路
あたらしいお店やホテル
きれいに整理され建物を待つ土地
バス停も増えているけど
すれ違う車の数が増えている気がする!
離島へも足を延ばしました
来間島に、池間島
天気が良かったこともあり
海の透明度と色、
藍、青、碧のグラデーション
海はほんとうにきれいで
眼が喜ぶ
友人、知人たちは
仕事や身のまわり事情に多少変化はあるものの
さらに優しく、たくましく
同年代のおとこたちに
白いものが混じりだし
いいね、いいおじいに向かっているよ
彼らの姿が
なんだかとっても心強い
思いのほか、出会う人も多く
(宮古だもの)
久しぶり変わらないねと、言うのはわたし
そのたびどこかがホッとして
嬉しくなる
ほんの数日のことですし
なにかあってもなくっても
いろんな日々を重ねたはずなので
変わらないわけはない
海だって
潮の流れや海面下は
きっと変化している
なにをどうしたって変わっていくのは
わたしも同じ
それでもそう、
言いたいのかもしれません
これまで見てきて
いま現れつつある風景を思うと
宮古は
おきなわは
人びとは
なかなかに、しなやか
描けるだけ、描きましょう
来るたびに帰ってきた感、
ちょとずつ膨らむなぁ。