そんな名前つけちゃって~せとうちの旅

2019 伊予



さ、お昼もいくぶん過ぎました
松山に戻りましょう

けれど、来た道を戻るのはもったいない
可能な限り one way 選択

内子を後にして
さらに南へ進みます


伊予大洲駅で乗り換えて



水色もいいなー



海沿いを走る
「愛ある伊予灘線」で
松山に戻ることにします

また!
そんな名前つけちゃって、ずるいね!
(ずるくない)



この路線には「伊予灘ものがたり」という
お食事なんかも出る
観光列車が走っています


まぁひとりですし、ゆっくりの鈍行で
地元の人に混じりながら
行くことにしましょう


数分の停車でホームに出てみた


隣の「いよいずし」という駅名から

なにか柑橘の香りがする
美味しい飯鮨(いずし)を想像してしまう
哀しきかなわたしは道産子

漢字は「伊予出石」

硬そうです



部活帰りか学生や
地元のおばぁに挟まれながら

やー、来たね~!いいね~!


この路線には下灘駅という
景観で有名なところがあって

降りようかな、とも思ったんですが
次の列車が来るのに
ちょっと時間がかかるので

今回は電車から見ることに


あっ!


あ~~~!


あっという間に過ぎてしまい
記録なし!


こちらでステキな写真が見られます
下灘駅|海の見える駅


いい青だなー



この旅の収穫のひとつとして
せとうちの青を知ったこと

見たことがない、青でした


住んでいる沖縄は砂の色と碧、
故郷に近いオホーツクは紺の要素が
多いような気がするけれど

せとうちは、その要素を抜いた
群青(ぐんじょう)が、近いのかな・・

やや重みのある色なのに
胸がすっとするような爽やかさがある


あたらしい、青でした



地形、温度、プランクトン・・
条件によりそこにしかない青があるな

それって果てしないな


ふと

アンミカの「黒は300色ある」が浮かぶ



わかる


わかりますよ、アンミカ(さん)



とか思っていたら、松山につきまして
そりゃそうようね、の、ひとっ風呂


・・・の前に、ここでお詫びと訂正が!

二つ前の記事で載せましたこちらの画像
「椿の湯」とご説明したのですが

正しくは、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉

大変申し訳ございません
m(__)m



出向きましたこちらが

椿の湯でございます


観光の人もそれなりにいるけど
地元の人が多いような

湯船を囲むように洗い場があるのですが
シャワーが埋まっていたので
蛇口みの場所で体を洗っていました

すると
地元の方らしき人生のセンパイが
わたしの背中をトントンして
いくつか向うのシャワーを指さして
空いたよ、と教えてくれた



はぁ


身も心も
あったまるっちゅうねん


お風呂上がりの一杯からの二杯



何回飲んだかな、道後ビール

気が済んでお店を出たところで
通りかかった
やっぱり、アレも食べとこか

店頭で注文すると揚げてくれる

じゃこカツのかぶりつきにございます


おいしゅう~ございました!
ふわふわでホテルにたどり着く

買いました



ご覧ください

こちら、お手玉みきゃんでございます


いや、斬新!
フツー、作ります?
ゆるキャラでお手玉

ずるい
(ずるくない)



売り場の箱の中にね、
お手玉みきゃんがいーっぱい!
わちゃわちゃしてたんですよ!?

ひとつひとつ顔が違うような気がして
選ぶの大変だったんだから!

この子ですね、その後
職場のマイ電話の上に鎮座
電話とるたび愛顔(えがお)になるという
絶大な・・効・・、果


はっ!

これは、愛媛県の思うつぼでは!
(問題ないし、むしろありがとう)



チューハイ飲んで寝ますね



おやすみなさい













絵を描いて写真を撮り、文章にして、まわりのモノ・コトを描き留めます。