それは、ズルくない。


ご覧のとおり、お酒が好きです。

いちおう、
ビールが苦いと感じた時期も
あったんですけどね。
いつのまにこんなことに。

今や日々を共に歩く、相棒。
一日の〆は、
ビールから始まります。

いつものお店で
はじめてのお店でも、
「とりあえず、生で」
なければ瓶の
家なら缶の、ビールから。




今日は外で飲んじゃおうかな、
前に通りすぎた、あのお店。

窓際の小さいテーブルを指さして
いい?と目で聞くと
どうぞー、と笑顔の店員さん。

なにつまもうかなー
メニューを眺めるものの、
夕方の明るさが残っていて
世の中が、人が、
まだ動いているようすを眺める

生ビール、到着。
いらっしゃいませ。
いただきます。

ごくっ

あぁ・・(最高)


さて、つまみつまみ。

枝豆、あ、炙ってるんだ、いいねー
きゅうりと悩むー

ぐびっ。


そう、魚が、あるんですね?
そうですか・・・。

え、それに生姜を使うんだ、へー

待って。
とうもろこしを?
え、それは、
▶ズルくない?
ぜったいおいしいはず
(ズルくない)

あー、はい(挙手)
すみませーん、注文、いいですか。

えっと、
(悩んだけど)きゅうりにします。
それと、

はっ(存在に気付く)

あ、つ・・ぎりハムカツ・・、
で・・、ひとまず(笑顔付頷)。

・・・いやいやいや。
ハムカツ言うと思わなかったなぁ。
とうもろこしちゃうんかい、はは。

ぐびっ。
(なんとなくメニュー見る)

う、それ、アボカドで和えるの?

ええー、それは・・・(▶に戻る)

ビール編でした。
絵を描いて写真を撮り、文章にして、まわりのモノ・コトを描き留めます。