先週までの95年のヨーロッパ編
お付き合いいただきありがとうございました
さくっとメモ書き程度で始めたつもりが
あんなこと～こんなこと～あったでしょ
再び旅に出た気分で
気づけば半年以上も書いてしまい
あれから28年も経っているのに！
絵や写真が助けになったのは
お読みいただいたとおり
さらに現在は
インターネットとGooglemapせんせい方！
ものすごく、助けになりました
ヨーロッパは時間が経っても
あまり風景が変わらないので
映し出された現在の画像でも
あの時の光景が鮮明に蘇ることが
何度もありました
ひとりでヒマ旅だったから
脳のあちこちに仕舞われているのかな
けっこう覚えているものです
そういえばですね、帰国後
「どの国（地域）が一番良かったか」
この質問が一番多かったのですが
10年くらいはポルトガルと答えていました
異国感とリラックスのバランスがいいですね
あとはウィーン！と言っていましたね
建物含めた風景が、ザ・ヨーロッパ
今だとなんと言うかなぁ
時間経ちすぎて振出しに戻った感じで
思い出すとどこも同じくらい良かった
いっそ、プラハに行きたいです
（答えてない）
帰国して、『JUORNEY』をつくりました
自宅を暗室にして、１枚１枚モノクロプリントし
日記の一文や友人達に送った手紙の文章を
写真に添えるアイデアがあり
帰国の挨拶がてら自分の手紙を一旦借りて
写真の師匠と友人達に大いに助けらながら
写真や文章を選定、編集しました
出来上がった500冊の本が自宅に届き
マット加工の表紙をなでたのを覚えています
旅の途中、旅のあと
たくさんの人にたくさん助けられて
たくさんありがとうを言った
宝物のような旅でした
さて、二年後の1997年の４月
わたしは懲りずにアメリカへ向かいます
ロサンジェルスからニューヨークへ
大陸横断バスの旅
こちらの旅も
さくっとメモ書き程度のつもり・・で
書き留めたいと思います
当時の出発時期も重ねて
４月の中旬に始めようかと思いますので
よろしければお付き合いください
なんとなく定着した週２回の更新
金曜日はこれまでのとおり、沖縄の風景を
描きたいものが頭の中で渋滞してますので
月曜日は少しお休みして、描き進めます
いかんせんアナログですので
あたたかく見守っていただけら嬉しいです
涼しい（冬）期間も
あちらこちらで花が咲く沖縄ですが
そろそろ植物たちがギアチェンジして
生命力のきらきらが始まります
（負けそうなくらいの・・）
ヒトも変化が多い時期
植物のきらきらに乗っかったり
どさくさに紛れてちょっと休んだりして
よんな～よんな～ ゆっくりね～
どなたさまも よい春を
